バリ島に行ってきました(その1)

先日、休暇を取りまして、インドネシアのバリ島に行ってきました。
出発前に、ガイドブックを買いに行って、うっかり間違ってパリのガイドブックを買ってきてしまったのは内緒だ。

3/17

初日はほぼ移動でつぶれましたね。
セントレアから出発。出発時、日焼け止めとドライバーが検査に引っかかりました。日焼け止め(液体だからひっかかる)を手荷物に入れてしまったのは私のうっかりですし、ドライバーについては、自転車のバックミラーの増し締め用にリュックに入れっぱなしになっていたのをすっかり忘れていました…… セントレアで別の箱に詰めてもらい、バリでコンベアーに流れてくる、はずだったのですが、待てど暮らせど流れてこないので諦めました。その結果、初日は日焼け止めなしで行動することになり、かなり日焼けしてしまいました……

機内食(昼食)。まあ、エコノミーじゃこんなもんだ。

シンガポールで乗り換え。この時、時差(1時間)ぶん私の腕時計はずれていたわけですが、そしてそれを考慮してまだ時間があるなと待っていたわけですが、ふと腕時計を見て、うわもう出発直前じゃんでもなぜかゲート閉まってる! と焦ったのも内緒だ。
機内食(夕食)。ブレているのは飛行機が揺れていたからです。ときどき気流の悪いところを飛んで揺れるのはしょうがないですが、食事中に揺れるとあまり嬉しくないですな。

ホテル着ー。

初日は、ホテルのプールサイドのバーでビール飲んで終了。

3/18

ホテルのフロントの建物。昼間見るとこう見えます。

こういうところで朝ごはん。ビュッフェ形式。

こんな感じで。

ホテル内にそれなりのプールがあります。

ホテルのすぐ裏がビーチで、水着のまま行けるのですが、波が強くて泳ぐというよりサーファー御用達の浜らしい。ホテルの客はたいていプールで泳いでました。

この日は、レギャン通りをぶらぶらと。レギャン通りというのは、「レストランや土産物店、ホテルが密集する観光客で賑わう一大繁華街」(Wikipediaより)です。まあなんだ。観光客がぶらぶらしてるとあれ買えこれ買えとうるさいのなんの。

サークルKがいっぱい。本当にいたるところにありました。

とにかく暑くて喉がかわくので、ビールと一緒にフィッシュアンドチップスとか食べたり。このバーは、このあと滞在中ほぼ毎日通ってました。

こんな交通量でも信号はなし。それにしてもバイク多い。
バリ島には鉄道もなく、バスの類もあまりない(あっても定刻に来ない)ので、まずはバイクがないと生活できないとのこと。

こういうお供え(チャナンというそうです)が道端の至る所にありました。うっかり踏んでしまいそう(いやさ、杖をついた目が悪そうな白人のおっさんが、大量のお供えのあるところを通りがかった時には思わず声かけた)。

ベモ・コーナーという交差点ですが、こういったお地蔵さんのような宗教施設は本当にいたるところにあります。

ミーバッソ(とビール)

少し歩いて、クタのビーチ。

「ウミガメを守れ!」という看板が。

3/19

3/19は、ひまわりバリツアーというところで、日本語が堪能なガイドさんをクルマと運転込みで1日お願いし、ウブド方面を回ってきました。
ゴアガジャ遺跡。




テガラランのライステラス(棚田)を見ながらランチ。

サテ・アラム(焼き鳥)とナシゴレン

デザートはピサンゴレン。バナナを揚げたものですが、日本のバナナより小さく、酸味があります。

その後、ウブドの町中をうろうろと。



EDAMAMEつまみながらビール飲んだり。

ばんごはん。イブオカというお店のバビグリン(豚の丸焼き(の切れ端)をのっけたごはん)。ウブドではかなり有名なお店のようです。

その後、サレン・アグン宮殿でバリ舞踊。




ところで、3/21*1ヒンズー教のお正月(ニュピ)で、その前日は、オゴオゴというお神輿的なものが通りを練り歩きます。この造詣がすごい。3/19のウブドで見かけた準備中のオゴオゴがこちら。

オゴオゴの写真はたくさん撮ったのですが、続きはまた今度。

*1:太陰暦で閏月的な調整もないので日付は毎年変わります。