新PCの環境整備

ありゃ。Leptonさんとこからリンクが。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~lepton/program/p4/prog495.html

ということで新PCの環境ですが、結局無料のVMware Playerを入れ、Ubuntu LinuxVMを落としてきて動かしてみました。

http://old.ubuntulinux.jp/wiki/VMwarePlayerHowTo

ここからUbuntu 6.10のVMをダウンロード。「なるべくBittorrent」とあったのでBitCometとやらを落としてきて試しましたが、あまりに遅く、これなら直接ダウンロードした方が早いと判断して直接落としました。それでも10時間くらいかかりましたが。
んで、Diksamの開発環境を作ろうとしているのですが。
Windows環境とファイルをやり取りするのに、VMwareのページには

ドラッグ アンド ドロップ :WindowsホストPCとWindows仮想マシンの間で、ファイルのドラッグ アンド ドロップが可能です。

http://www.vmware.com/ja/products/player/

とあり、これができるのなら(どういう原理でできるのかは見当もつかないが)楽でいいかな、と思ったのですが、ちょっと試した範囲では動かない。GoogleしてみてもみんなSambaとか使ってるようだし、このへん見ると「できないのかな?」という気になるのですが… 2.0からの新機能だったりするのかな。
その他、

  • VMware版だけかもしれないが、Emacsが入っていなかったのにびっくり。
  • んで、UbuntuではUTF-8が標準らしいんですが(時代を感じるなあ)、Emacsの設定がまだやりきれてません。
  • Diksamのerror_message.cとか今のところEUCなんだけどどうしよう。
  • gccの実行形式は入っているくせしてlibcもヘッダファイルも入っていなくてそのままじゃ事実上使えないってどういうことよ(sudo apt-get install build-essentialで解決)。yaccもlexもないのでbisonとflexを同じくapt-getで導入。
  • 時々VMware上にカーソルがふたつ出て、画面の端のほうにカーソルが行けないという症状が起きるんですが…
  • あんまり環境設定に時間がとられるのも嫌なので、ひとまずInternet経由で(笑)Diksamの最新ソースをLinux側に放り込んで、EmacsだけEUC-JPで立ち上げて、コンパイルエラーが化けるのでmakeはLANG=Cで、というわけのわからない環境でひとまずソースをいじり始めております。

ていうかLinux以前の問題として、

  • 家では外付けキーボードと外付けディスプレイで使っていますが、ディスプレイが5回に1回くらいの割合で認識されないようだ。
  • キーボードは、USBのミニキーボードをよく見ないで買ってきたら「]」のキーがZの左隣にあるという怪しい配列で、再度ビックカメラで選ぼうとしたんですが「普通の配置のミニキーボード」ってのがなく、しょうがないから660円で売ってたテンキー付きの安物買ってきました。
  • んで、このキーボードはどうも起動してから挿し直さないと認識しないらしい…
  • 旧PCのデータは、HDD引っこ抜いて安物のIDE→USBケーブルで吸い上げました。直前に某MLで「この手のケーブルではデータが全消去されるような事故がたまにある」という話を聞いて不安になりましたけれども。

前途は多難なようです。