SoftwareDesign2012年9月号に記事を書かせていただきました & erattaのお詫び

遅い報告になってしまいましたが、タイトルのとおり、SoftwareDesign 2012年9月号に記事を書かせていただきました。

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特集「C言語のポインタは必要ですか?」の2番目の記事「Part2:ポインタの壁の克服の仕方」を書かせていただいております。
テーマがテーマだけに、「C言語 ポインタ完全制覇」のダイジェスト的なものになっている面はありますが、はてなブックマークでも定期的にCのポインタが話題になるようですから、今こういう記事を書くことにも相応の価値はあるのではないかと思っています。
また、ISO C99についても多少言及しました。

そして、早々にミスが見つかってしまいました。申しわけありません。

p.30 「空の[]について」の上の章、下から6行目
誤)
「intの配列(要素数3)の配列(要素数5)」と読めます。
正)
「intの配列(要素数5)の配列(要素数3)」と読めます。

p.31 図1
誤)
int a[5][3]という配列において
正)
int a[3][5]という配列において

多次元配列の読み方のところですので、今回の記事において、かなり重大なミスかと思います。
大変申しわけありませんでした。