バリ島に行ってきました(その2)

先日の記事の続きです。

3/20

3/20のレギャン通りは、朝から閉鎖されていまして、

準備中のオゴオゴがたくさん。







材質が気になったので接写しました。3/19に案内してもらったガイドさんは、「竹で枠組み作って新聞紙貼って表面はペンキだよ」と言っていたのですが、とてもそうは見えません。発泡スチロールか何か?

オゴオゴは日本で言えば節分のようなもので、像は鬼をかたどったものです。
これに悪霊が乗り移るので、パレードが終わったら燃やしてしまう、といったようなことがWebでぐぐった範囲でもあちこちに書かれていますが、まともに燃える気がしません。燃やしたら黒い煙が出そうです。
というか、夜になってわかったのですが、オゴオゴには電飾も装備されており、発電機まで入っています(ブババババと音がしていました)。燃やせるようなものには見えません。

昼ごはんは近所のワルン*1で。

で、パレードが何時から始まるのか、前日のガイドさんは「15:00頃じゃない?」と言っていたのでとりあえずそのちょっと前からレギャン通りの外が見えるカフェでビール飲みながら待ってたんですが、

その店の店員さんに聞いてみたら、19:00からとのこと。それならいくらなんでも時間がありすぎなので、いったんホテルに戻って、念のためフロントでも聞いてみたら17:00からと言われ、またレギャン通りに行って今度はそこのコンビニの店員さんに聞いてみたらやっぱり19:00からと言われて。

で、結局始まったのは19:00すぎでした。暗かったのと私の腕が悪いとで、あまりよい写真はないのですが。

オゴオゴが電線にひっかかったので、それ用の棒を使って電線をどかしている図。


最終的に、広めの交差点でオゴオゴが集結して、何かこう、アピール(?)か対決(?)的なことをしていたようなのですが、何しろ言葉がわからないのと、よく見えないこともあって、途中でホテルに撤収しました。途中、いつものバーは開いているかな、と覗いてみたのですが、いつもより早く閉まっていました。日本で言えば大晦日ですからねえ。

続きはまた後日。

*1:地元の人が使っているような小さな食堂