ごぶさたしておりました。
その一因は出張で2週間弱中国に行っていたからなのですが、戻ってきてからもすでに2週間経っているわけであまり言い訳にもなりませんな。
仮にも仕事で行ったので、あまり旅行記的なものを書くことはできませんが、多少は写真など。
広州市の風景。ここに限らず高層ビルがじゃんじゃん建っています。
これは宿泊したホテルの周り。
高速道路を走ると両側にこんな高層マンションがじゃんじゃん建っていて、しかも走っても走ってもそれが終わらない。この中に全部人が住んでいるなら、労働力としても市場としてもこりゃ日本じゃ太刀打ちできないなあ、という気になります。広州市だけで一千万都市らしいですし。
時に、宿泊したホテルなんですが、
まずリビングがあって、
キッチンもついていて、
寝室その1
寝室その2
トイレとお風呂
トイレとシャワー
ひとりで泊まるのになんでこんなに広いのかと。家族連れとかも想定した部屋なのかもしれませんが、それにしたってトイレふたつはいらないんじゃないかと。
多少は実用的かもしれないコネタ。中国のコンセントです。
電圧は220Vです。左のは見てのとおりLANの口です。
中国ではたいていの電源プラグは丸い棒が2本出たような形をしていて、右の上段の穴はそれ用のものです*1。ただ、このホテルのコンセントに関しては、日本のプラグもささるようになっていました。いまどきのノートPCとかなら220Vも大丈夫なので、必ずしも変換を持って行かなければならないというわけではないのかもしれません(旅慣れない私は買っていきましたけど……)。
照明のスイッチは、こんな感じの縦型スイッチが主流のようです(このホテルに限らず、複数個所で見た)。
なんか中国では出前一丁が人気なようで、
ホテル1階のレストランで食ってみました。25元だったと思う(他のメニューに比べ思いきり高い)。
このビーフンでも11元とかだったと思う……
別の店には炒め出前一丁が。
ホテルから少し歩くと、日本で言うところのジャスコのような巨大ショッピングモールがありました。
こんな近代的な建物の中で、生きた蛙とかカメやらが売っているのがまた。
この店の前はかなり広い通りなのに信号がありません。ていうかあっても誰も守りません。車がびゅんびゅん走る中を歩行者が悠然と歩いていきます。もちろん車も止まったりしません。
その他コネタ：
- 基本的に英語は通じない。ホテルのフロントでさえ話せる人は限られていたようです。まあ、日本でも同じかも知れんけど。
- Great firewallのおかげで、たとえばtwitterは見えなかった。一応エロサイトも検索してみたけど、軒並みだめ。
- 喫煙率高し。ポイ捨ても普通に行われている。日本でも20年くらい前はこうだったような。
*1:下段の3つ穴は大電流のもの向けのようです。備え付けのオイルヒーターはこっちでした
